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ねば塾、入荷しました。
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商品の品出しをしていると玄関のチャイムが鳴った。フラリと訪ねてきてくださったのは、小諸で自然農をされているMさんだった。雑多な部屋だが上がってもらい、久しぶりにお話をする。

Mさんとは数回しかあったことがないのにもかかわらず、本当に色々なことを学ばせてもらっている。話が弾み、少しの時間だったが話しているだけで心が洗われた。来週、Mさんの農園に行く約束をし、さよならをする。Mさんは本当に素晴らしい人柄で、倍近くも年が違うだろう私にどうしたらあのようにナチュラルに接してくださるのか、あのような人になりたいと切に思う。

ねば塾の各種商品やかご等多数の雑貨を入荷しました。無類の籠好きがバレちゃう品揃えです。籠はまた他にもいずれ入荷予定ですが、そうなると、店内籠祭りの模様です。週末のお店に並びます。またお時間ある方、覗きに来てください。ねば塾は準備でき次第onlineshopにも掲載予定です。もう少しお待ちください。

しかし、この写真、昭和みたいな雑貨風景ですね。。
石鹸・・洗濯板・・籠・・ざる・・バケツ・・その横に箒も陳列してますから、さながら荒物屋。
自分はいったい何屋なのか自問自答。
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by wazawazapan | 2009-09-29 17:58 | わざわざからお知らせ
白い皿の話
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今から5年ほど前。新婚旅行で初めて行った海外旅行がスペインだった。スペインには街のいたるところにバル(bar)があって、朝から晩まで開いていて、珈琲を飲みながら朝食を食べたり、お酒を飲みながらタパスと呼ばれる小皿料理を食べたりする。

このタパスってやつが最高で、オリーブだったり、マリネだったり、オムレツだったり、バゲットだったり、なんでもありで、その土地土地の気候風土が反映されていて、色んなバルに行くのが楽しみだった。

で、そのタパスの入っている何でもない白い皿が欲しくなった。日本ではあまり見たことがない白い皿で、何というか、日本のものは薄くて質感がないような白い皿のイメージで、でもこのタパスが盛られた皿はポテッとした手触り厚み、リムの幅、もうスペシャルで、無造作に盛られたタパスが何ともおいしそうに見え、欲しくて欲しくてたまらなくなったのだった。

スペインでもお皿屋さんがある度覗いてみたが、短い旅行中では見つけられなかった。日本に帰ってきてから、東京の合羽橋に行ってみたり、色んなお皿屋さんに行ってみたけど、やっぱりこのポッテリ感が足りないのだった。時々見つかるアメリカの業務用の白い皿は、少し似ているけど、シャープさがなくかわいさばかりが目に付いて気に入らなかった。

雑貨屋を始めることになって、やっぱりこの白い皿は見つけたかった。
久しぶりに探したら、ひょっこり見つかった。5年の間に輸入されたなと私は思っている。。

イタリア製だけど、ヨーロッパ全体でこういう皿が使われているのかな。
とても気に入っていて早く自宅用に買いたいのだけれど、しばらくお店に置いてみることにした。

online shopでも購入できるようになりました。

http://www.waza2.com/06shopping/mart02_2.html
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by wazawazapan | 2009-09-27 23:47 | ストーリーのあるモノたち
ぶどうのパン
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パン屋になることを考える前、将来のことを考えていた時、新規就農を検討したことがあった。長野県が主催している研修に夫婦で泊りがけで参加した時、一組のご夫婦と出会った。その後、彼らは千葉県からこの長野県東御市にブドウ農家になるためにやってきた。あれから4年も経ち、私はパン屋になり、友人夫妻は葡萄農家としてがんばっている。

同じ東御市に他県から移住し新しいことを始めたのだから、何とかお互い協力していけたらなぁと思う。先日、友人の農園でブドウ狩りをしてきたのだが、その時の話で、このジュースをウチで販売することになった。巨峰100%で手絞りのこのジュース、何とも濃厚。パンにしたい衝動にかられ、早速仕込む。
本体の生地は巨峰のジュースを仕込み水の50%使ったリュスティック。気泡がボコボコに入りもっちりとした食感。上に菜種油を加え固めに整えた生地でブドウの柄を描いてみた。ブドウを一粒一粒はがしてカリカリと食べる。

ということで秋のブドウフェア、開催中。友人夫妻が心を込めて作ったブドウとジュース、ぶどうのパン、3つ仲良く並んで今日から販売してます。ブドウは安芸クイーン、皮ごと食べられるおいしいブドウです。お近くの方、是非お寄りください。

ブドウのパン 350-
安芸クイーン 1kg/1700円
巨峰のジュース 1000-
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by wazawazapan | 2009-09-25 17:45 | その他パン
一人の時は
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先日、娘と夫が東京のイベントに行った後、そのまま実家に帰ったので、2日連続で一人の夜となった。出産してからこんなことは初めてで、一人で何をしようと思っていたら結局ずっと仕事してた。はかどるなぁ、静かだなぁ。。

夕飯は何を食べようと思いあぐねていたのだが、結局パン。
そして、結局、バゲット。

焼きたてでないバゲットはまず半分に切ってオーブンで2,3分温める。皮を焼きこみすぎると口の中が切れそうなくらいバリバリになってしまうので、少し温まる程度に焼くのがコツである。温まったらスライスする。薄くスライスしてから焼くと内層もカリカリになってしまうため、バゲット自体を楽しみたい時には向かない。

その横で、米ナスとトマトを薄切りにして米ナス、トマト、チーズ、米ナス、トマト、チーズ、米ナスとミルフィーユ状に重ねてからブラックペッパーと塩をガリガリしたのものを一緒に焼く。パルミジャーノでやればなすのパルミジャーノ仕立てとなる。今日はゴーダでやったのでナスのゴーダ。これがすぐできて尚且つ旨いので時々やる。

後は、にんにくをすりおろして塩とオリーブオイルをかけたガーリックオイルを用意して、一人で赤ワインを飲む。バゲットにナスのゴーダをのせたり、ガーリックオイルにつけたり、ナスのゴーダの汁を拭ったり順番こに食べてたら、結局、丸々1本食べてしまった。
そして、VIRONで食べたバゲットを思い出した。そしてVIRONのバゲットと自分のバゲットを比べて、まだやれるなと思った。バゲットは旨かった。でも、もっと旨いの作れそうな気がした。

途中、あまりにも静かなことに気づいて、少し寂しくなったので、映画を見ながら食べた。
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by wazawazapan | 2009-09-23 07:36 | バゲット
酵母再考2
酵母をルヴァン酵母一本にしてから、ウチのパンの味に変化が出てきた。
以前はルヴァン酵母と甘酒酵母(麹から甘酒をつくり酵母を起こした)を併用していたのだが、
今はルヴァン酵母を2種類に発展させ、白い粉メインで繋ぎ続けたルヴァンと、ライ麦ベースで繋ぐ
ルヴァンの2本立てでパンを焼いている。

長くなります
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by wazawazapan | 2009-09-20 02:44 | パン考
2週目の営業が終わって。ありがとう。
意外だったのは、お客様の7割がたがご新規だという事。
時間がなくフライヤーも作れず、オープンの告知はほぼネットのみで、看板を立てただけ。
正直、お客さんがくるはずもないだろうと思っていた。
ポツポツだがお客さんは確実に来てくださり、何とか営業が成り立っている。

町屋館で買ってくださったお客様が今日もポツポツ来てくださった。
懐かしいお顔を見るたび、お互い笑みがこぼれ話が弾み、活力を得る。
お店の時だけ手伝ってもらっている友人も、お客さんの話を聞く度、
「よかったねぇ、感動して涙が出そうになる」と言い、少し涙ぐみながら営業する。

何でかよくわからないが、ウチに買いに来てくれる人って本当にいい人ばっかり。
わざわざさんのブログでパンの写真を見る度、また買いに来る日までがんばろうと思う、とか、
パンが好きじゃなかったのに、ウチのパンを食べてパンが好きになったとか、
この辺にはお店がないから、パン屋さんが近くにできて嬉しいとか、
パン屋でパンを買って売るというやり取りの他に、心の底からあったまってくるような、
そういう交流があって、この人たちはどうして私にそんな親切をしてくれるのか、
すれ違いざまに人を感激させるようなことをサラッと言えるセンスに脱帽し、
自分もこういう人間になりたいなぁと切に思う。感謝しています。

来週もまたがんばります、宜しくお願いします。
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by wazawazapan | 2009-09-20 01:09 | パン屋考
カンパーニュ系ノッテキマシタ。
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お店、2週目です。今日は遠くから来てくださった方が多かったです。本当にわざわざありがとうございました!10:00~16:00と営業時間をしていますが、在庫があれば18時頃まで開けておくことにしました。
宜しくお願いします。

カンパ系の調子がいいです。涼しくなってきて作りやすいと言うのと、捏ね方変えました。2次発酵の見極めが上達してきたというのもあります。複合的要因で同じレシピかっていうほど変わってきました、嬉しいです。

今日は久々にバゲットが会心の一撃でした。でもめっちゃ残った。何故だ?

さて、明日もがんばります!今日明日はイベントもあるので気合で乗り切ります。よーし今から残りを仕込むぞー。
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by wazawazapan | 2009-09-18 17:26 | パン屋のたわいもない話
東京でのイベント
今週の土曜日、東京での物産市に参加します。
軽井沢のイベントと同じく、佐久市のジャム屋さん「ル・コタージュ」さんのブースの
片隅でパンを置かせてもらうことになりました。
私はお店があるので行けませんが、夫と娘がパンを持ってお手伝いに行きます。

パンはご飯みたいなカンパーニュとライカレンツ胡桃などのカンパーニュ系を持っていく予定です。
パンは限りがありますので、お越しの際はお早めにお願いいたします。
軽井沢の感じでは午前中にお越しいただければお買い求め頂けると思います。
宜しくお願いいたします。

9月26日(土) 麻布十番 パティオ十番の公園(大丸ピーコック前)
10:00~16:00
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by wazawazapan | 2009-09-17 20:03 | わざわざからお知らせ
ぶどうの酵母とクリスマスの話
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ねば塾のおっちゃん(←これ気づかれたらいつか怒られるな・・・)にもらった葡萄。
事務所の外に何気なく生っていた葡萄を一房娘がもらったのだが、鬼母は取り上げて酵母を仕込む。
無農薬で自生している葡萄の発酵力は凄い。去年、自然農で作られた葡萄を頂き、酵母を起こしたのだが、ワインそのものの香りの、素晴らしく発酵力の強い酵母ができたことが忘れられない。
スーパーの葡萄ではこうはいかない。やっぱり自生とか自然が大事なのだ。
うまくいったら期間限定の商品を作ろうと思っているがどうだか。

左横は少々気が早いか。クリスマス商品のテスト。今年はわざわざらしいシュトーレンを作ってみようと思っている。



自分に課したのは
・砂糖を使わないこと
・他にないオリジナルティーあふれるものであること。
の2点。
バターと卵も基本的に使わないで作ろうと思っているが、そこら辺は柔軟にテストしながら考えよう。
とりあえず自然農で栽培された梅で作った砂糖なしの梅酒にドライフルーツを漬け込んだ。
これを基本においしいもの作ろうと思う。

上記の条件でシュトーレンと言えるのかどうかは疑問であるが、
まぁクリスマス商品ということで一くくりでお願い致します。
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by wazawazapan | 2009-09-16 08:03 | パン屋のたわいもない話
ねば塾を訪ねる
モノそれぞれにストーリーがある。
そんなモノを集めて、お店に置きたいと思っている。
たとえ売れなくてもいい、売れなかったら自分で買えばいい、自分が使いたいと思えるもの。
そういう基準でモノを選んでいるから、必然的に昔からの愛用品を置くことになる。

白雪の詩」を初めて使ったのはいつだっただろうか。
多分7年くらい前。東京から小諸へ引っ越してきた時辺りだと思う。
私は石鹸が好きで顔も体を洗うのもずっと石鹸を使ってきた。
デパートにあるような高級石鹸も使ってたこともあったし(若気の至り)、石鹸を見るたび衝動買いし
本当にありとあらゆる色々な石鹸を使ってきた。

この白雪を使ってからはベタ惚れしてしまい、それ以降この石鹸しかほぼ買っていない。
時々、釣られて他のを試してみるたび、白雪のよさを実感し、結局白雪に戻ってきた。
今は髪も体も汚れた靴下や布巾もなんでもかんでもこれで洗う。家族全員がそう。
そんなお気に入りの石鹸を作っている会社がねば塾

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by wazawazapan | 2009-09-14 14:16 | ストーリーのあるモノたち