カテゴリ:パン屋の休日( 117 )
昨日はハンドクリームを作ったんだ。
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時々必要に応じて化粧品を作るときがある。
この季節にはハンドクリームぐらいは欲しくなる。
以前作ったのが無くなったから、また作ることにした。

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もしかしたら物凄い贅沢なクリームかもしれないウチのハンドクリーム。
オーガニックオリーブオイル太田さんの蜂蜜と蜜蝋で。
入れ物は太田さんの蜂蜜とフルーツインジャムの瓶。

・オリーブオイル 110ml (くらいだった確か)
・蜂蜜 30g (くらいだった確か)
・蜜蝋 8g (だったと思う・・・)

計量して瓶に入れて湯煎にかけ溶かす。だけ。
量は適当だけど、中々いい感じに。
前回は蜂蜜を入れなかったけど、入れたほうがしっとりしてよかった。
リップにもハンドクリームにも乾燥して痒いときも適当に塗っとくと何となく治る。
寝る前に塗って、手袋をして寝ると一晩でかなり手荒れが回復するので嬉しい。

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by wazawazapan | 2010-01-27 08:27 | パン屋の休日
夕焼けのアルプス
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家族3人で昼寝して起きると、外がいい感じに赤く染まっていくのがリビングから見えた。
慌ててカメラを取って縁側から外に出てシャッターを押していると、向こうからカシャ、
カシャーとシャッターの音が聞こえる。目をやると初老の男性がこちらに気づき、
「そっちも綺麗ですねー」と言う。

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男性が撮っていたのは浅間山側。夕焼けの時間はホンの一瞬で、
私がアルプスを撮っている間に浅間側の夕焼けは終わっていた。

お店に来てくださるお客様はご存知の通り、ウチの周りは360度パノラマビューで
視界を遮るものがないため、よく好きな方が撮影に来る。
この男性は上田から夕焼けの時間を狙って撮影に来たとおっしゃっていた。

この景色がなければここに引っ越してくることはなかった。

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さて、週末のフリーマーケットに来てくださったお客様ありがとうございました!
いつもと違った店内のレイアウトで、ちょっと驚くところを見て、ニヤニヤしておりました。
まだまだ商品たくさんあります!来週もよろしくお願いします。
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by wazawazapan | 2010-01-24 18:20 | パン屋の休日
骨董市は若作りに限る。
ただいま。

お正月と言えば初詣、初詣と言えば神社なわけで、神社と言えば骨董市。
お義母さんと二人で早朝の骨董市に出かけたのは、3日の朝だった。

6時からということだったので6時30分に着くように出かけたのだが、
薄暗い中、業者さんが荷をとき始めた頃で、少し早すぎた。
グルグルと神社内を回り、荷を降ろす先から物色すると、新年早々なかなかよい出会い。

骨董市で欲しいものを探したり、何に使うのか見立てたりというのは当然の醍醐味なのだが、
帰ってきてから買ってきたものを使えるようにするというのが、またよい。
新品と違って、過去に色々な人の手に渡って使われたものは、少々埃をかぶり、あるところは破れ、
欠けていたり、何かが足りなかったり、そのまま使えるというものはあまりない。
それをどんな風にして使おうかと思いを巡らせながら、磨き上げる作業がこの上ない楽しみなのだ。

さてさて、今回買ったものをご紹介。

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くり抜きの木のお盆。高台が高くなっているものを探していたのだが、そのものずばりを発見!
かなり汚れていたが帰ってから磨いて、オイルを塗ると見違えた。
縁側に座ってお茶を飲んだりするとき、使わない時はフルーツでも置いておこうか。
編み途中の娘のチェニックを置いて。

800円なり。安い!信じられない!

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お風呂の脱衣カゴと半帯。
大きな立派なカゴだなぁ、でも高そうだなぁと値段を聞いてみると、破格のお値段。
買います、買います。と言いながら横に目を移すとかわいい帯が。
お義母さんが古い着物を手に取り、これいくら?と聞くと1万円。
帯は無理かなぁと試しに聞くと、えぇっ?マジで!買います、買います。

「お金持ってない若い子にお金は使わせられないよ!」とおばちゃんにっこり。

スッピンで赤いダッフルコートにニットのキャップ。年齢にそぐわない若作りの勝利。
あっ、お金持ってなさそうなのもポイントだね!やったー。
カゴは500円、絹の半帯300円。

〆て1600円のお買い物。大満足の今年一発目の骨董市でした。
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by wazawazapan | 2010-01-05 22:21 | パン屋の休日
1日からパンを焼いてしまうのは性なのか。
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明けましておめでとうございます。

夫の実家に年末から帰省している。酵母と粉を連れての長期帰省。
酵母を継ぐとパンを焼かねばならぬわけで、1日の朝から今年一発目のパンを焼く。

大晦日に捏ねて24時間玄関で発酵させた適当水分・粉量の年越し発酵カンパ。
コネ台もないから適当にボールの中で丸めてバヌトンに放り込む。
やってみたかったのは、無水鍋でカンパを焼くこと。
そう、お義母さんがお嫁に来た時にお姑さんからプレゼントされたという
年代ものの無水鍋があるのだ。

ぺティナイフでクープを入れ、カンカンに熱した無水鍋に生地を滑り込ませ10分焼いた後、
ごく普通のオーブンで40分~50分焼いた。クープが暴発気味だが、なかなかおいしそう。

調子に乗って昨日の残りのワインを煮詰め、りんごを塩煮して、
翌日はワインとりんごのカンパだなんて、また仕込んでしまった・・・

お義母さんと義弟のお嫁さんに「本当に好きなんだねぇ~」と言われて、
はい、そうです、好きなんです~。

今年もパンと一緒によろしくお願いします。
明日はもうちょっとうまく焼きたいねぇ・・。。
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by wazawazapan | 2010-01-01 19:42 | パン屋の休日
必然の出会い
古いガラス戸をガラガラッと引いて入ると、大きなダンボールが3つ並んでいる。
「来たな」と思いながら、部屋の奥に視線を移すと、おじさんが「来ましたよ」と笑顔で挨拶をしてくれる。
ああ、あの時と同じだなと、2年程前に小鹿田焼の小皿を揃いで買った時のことを思い出した。

7年前、東京から小諸に越して来た時、やっぱり懐古園に行ったのだが、懐古園はそこそこに、
程近い「べにや民芸店」が気になって気になって仕方なかった。
古びた漆喰の壁に木枠のガラス戸のはまった味のある概観で、中にポツリポツリと陶器などが
並んでいるのが見える。入ってみると、品のいいお茶碗たちが整然と並んで、
カゴや麻布なんかもある。ひとつひとつ手にとっていいものだなぁと思いながら値段を見ると、
どれも少しがんばれば手に入れられるような価格で、よしここに通おうと心の中で決め、
特に何も買わず出てきたのだった。

それから酷い時は毎週、月に1回は絶対、通うことになるのだが、ほとんど何も買わず、
いつもおじさんがいらっしゃいと言い、私は軽く頭を下げ、商品の陳列が変わったなとか、
少しの変化も見逃さないように店内をグルッと一周して、また、あのガラス戸をガラガラッと
開けて出て行く。時々、日本酒は飲まないけどお猪口なんかを買ったり(お猪口にバターを
入れて出すのが好き)、時々、麻布を買って暖簾を縫ったり、行く頻度の割にものすごい
購入頻度が少ない。

私はこういう時、非常に無口で、月に何度も通ってもおじさんに話しかけることもなく、
ただ時々、欲しいなぁと眺めていたものが、他の誰かの手に渡ってなくなった時、
本当に欲しかったことに気づいて「アレは今度はいつ入りますか?」と聞くのだった。

そのアレの一つに小鹿田焼の飛び鉋の皿があって、2年程前、大きなダンボールの中から
新聞紙に包まれたお皿を出しながらおじさんが「来ましたよ」とにっこり笑ってくれたのだった。
もう嬉しくて嬉しくて、「手伝っても良いですか?」とたくさんの新聞紙を掻き分けて、
皿を夢中で眺めながら、小鹿田の里の話などずっと聞きたかったお皿の話に花が咲いたのだった。
買う気もなく寄るので金もない悪い客の私は、もちろん、財布の中にお金などなく、
小鹿田の皿は取り置きさせてもらい、次の日すぐ取りに行ったのだった。

友人に新築祝いに何が欲しい?と聞かれた時、「べにや」で何かを買ってくれないか?と
頼んだり(通称べにやしばり)、小諸に来てから増えたものはべにやさんのモノが多い。
とっても好きで、これからも通いたい、大好きなお店。

以前から気になっていた白磁のお皿が今度入荷するからまたおいでとおじさんに言われて、
隙を見つけて毎週のように通う。しかし、なかなか予定通りに荷物が届かず、
ごめんね、来週くらいかななんてそんな会話が3回くらい。
それで、今日、「来ましたよ」となったわけで。

「僕は他の仕事があるから、好きに広げて開けて良いよ」と鋏を渡され、荷を解く。
今度は何かな?とワクワクしながら新聞紙を開ける作業はとても楽しく、おじさんが時々、
何かいいのあった?と様子を見に来て、これは素晴らしい!このシノギのバランスが凄いだの、
二人で盛り上がる。今回の荷には7寸のお皿はないのですか?なんて、ずっと
探していた白磁の7寸皿を目を皿のようにして探すが中々みつからず。あ~ないんだぁ。と
がっくりしていると最後の荷から出てきたのです!

1枚の皿を持って2階に駆け上がり、「ありました!」とおじさんに興奮気味に言うと、
どれ、良いのを見つけたねと言いながら、キッチンの中から同じ白磁の7寸皿を持ってきてくれた。
ずっと以前にお店用にこの皿を買ったと言う。
時間の経ったその皿は少し味が出て、ひっくり返すと高台がいい感じに古びて雰囲気がよい。
伝票を渡されていくらだか見てご覧。思っていたのと同じくらいの値段。
何枚欲しいの?全部もらって良いですか?と5枚。

サンタさんからクリスマス後にプレゼントです。パン屋がんばったね、お皿あげますよ。
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by wazawazapan | 2009-12-27 20:35 | パン屋の休日
御牧原台地を散歩する。
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パン屋に買いに来てくださった人はよくご存知だろうが、ウチは東御市の御牧原にある。
御牧原台地というところは、私たちが一目見て、永住を決めてしまったくらい素晴らしい景色の土地で、
散歩をするたびその素晴らしい景色が目の前にある幸せを感じている。

昨日、雨上がりにカメラ片手で娘と散歩に行ってきた。
遠くの皆さんにも少しだけ御牧原をおすそ分け。

(パンと離れた話題もチョコチョコ書いてますのでブログ名少しだけ変えてみました)

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by wazawazapan | 2009-11-26 07:17 | パン屋の休日
自然農のMさんを訪ねる。
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青い空と軒に連なる干し柿。
この季節、ここではこんな風景が日常となる。
今日は、夫と娘と、自然農で農業を営むMさんの小屋を訪ねてきた。

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by wazawazapan | 2009-11-22 23:00 | パン屋の休日