依然、余震に警戒しなければならない状況です。 気象庁の発表で今回の地震はマグニチュード9.0と訂正されました。 今後の災害に備えて準備をしっかりしてきましょう。 私たちは夫婦で緊急時の待ち合わせ場所や行動を確認しあいました。 小さなことが生存率を高めるのだと痛感しています。 さて、皆さん、お元気ですか?私は今日、家で家族と過ごしながら、 思い立って災害用ストーブを作っていました。 隠れてファンでずっとそっと覗いていたブログがありました。 火を自在に操る姿に憧れていたのですが、 この大地震で被災地の方達のために考えてくださった災害地用ストーブを見て、 私にもこれならできるんじゃないかと、やってみました。 何の知識のない私ができることであれば、災害地の皆さんもきっと有効に 活用できることでしょう。 サバイバルロケットストーブの作り方 じいは災害地でも手に入るであろう瓦で製作していましたが、 私は庭につかっていた石板で代用してやってみました。 まず手順に従って石板を積んでみました。 通気口と火の焚口のバランスを火をつけてみて何度かやり直しましたが、 最終形のこの形になるまでに30分もかかりませんでした。 焚口には庭を剪定した小枝を入れ、新聞紙に火をつけて中に差込み火をつけました。 初めて野外で木を使って火を炊いたため、何度か失敗しましたが、 わらや乾燥した小枝に最初に引火させれば、後は順に枝を差込み何とか形になりました。 最初は完全燃焼させることができず、煙が充満しましたが、 数分で煙の出ない完全燃焼を実現させることができました。 火が高く上ります。美しい。 ポイントは通気口と焚口のバランスだと思いました。 焚口を大きく取り過ぎるとうまく火が燃焼しませんでした。 構造を理解すればどんな素材でもできそうです。 被災地にこの知恵が伝わり、暖をとれるようになること願ってます。 もう一度、サバイバルロケットストーブの作り方はこちらから。 じい、本当に素晴らしい知恵をありがとう!! 今度これでパン焼いてみます!
by wazawazapan
| 2011-03-13 15:59
| パン屋のたわいもない話
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