エンドレスおでんの作り方
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えんどれす- おでん【エンドレスおでん】

[名] 毎日おでんが続くこと。おでんに終わりがないさま。
[使い方] 毎日コンビニ弁当を食べるくらいなら、エンドレスおでんの方がよっぽどいい。
[類義語]エンドレスカレー

毎年恒例、エンドレスおでんの季節がやってきた。
おでんは連続で食べていった方がおいしいと思う。出汁がどんどんよくなって
具にバリエーションが付けやすく、飽きがこない。
私達家族は毎日同じものを食べても全然OK、むしろおでんウエルカム派なので
おでんをやると決めたら、1週間くらいは連続でおでんになるのだ。

初日は下ごしらえに余念がない。3人家族とは思えない量の具材を、
同じ大きさに切りそろえ、隠し包丁を入れ、そして灰汁抜きをやる。
大根2本と人参3本は圧力鍋でまとめて下茹する。

出汁はいつもは昆布でとるのだが、昨日は昆布を切らしていた。
何となくそんな気がして、スーパーで割引になっていた天然のだしパックが
あったから買っておいたのだが、こんな日には便利でたまにはいい。

土鍋の出汁にだし汁をたっぷり作っておいしいお塩とおしょうゆでキリリと味付ける。
味醂も入れないのはおいしい野菜たちから天然のだしが出るから。スープは明日になれば
甘くなる。今日の塩はとっておき、「奥能登の塩」。やっぱりこういうおでんや
汁物の味付けには奥能登の塩が一番合う。旨い。

食べない分の材料はきれいにタッパーにつめ、熱々のだし汁を注いで
冷めたら冷蔵庫の中にスタンバイする。このときばかりはあのスカスカな冷蔵庫も
いっぱいいっぱいで満員。

おでんの具は大根、厚揚げ、こんにゃく、ジャガイモなんかが中心で、
練り製品は大味で添加物バリバリなものが多いので、普段は全く食べないのだが、
おでんにはやっぱり入れたいので吟味して少しだけ入れる。
ちくわも魚のすり身から作られたものは高級品なのでホンの少しのとっておき。

もち巾着はおいしい玄米もちを近所で作っているところがあるので、
直売所で買ってきて入れたりするんだけど、今回はスーパーで買った玄米もちを。
玄米もちは一回食べるとハマリます。家族みんな大好き。

こんにゃくもおいしいやつ。生芋こんにゃくを買ってくる。
こういうちゃんとした食材を扱っているツルヤはほんといいスーパーだと思う。

あと、今日はやらなかったけど、翌日から出てくるのが青菜。
青菜好きは前にも話したけれど、やっぱりおでんにも青菜を入れる。
蒸した青菜を最後に入れて一煮立ち。最高です。

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食べ終わったら、タッパーの具を土鍋に入れて一煮立ちさせて火を切っておく。
翌日は少しの時間、火にかければ完璧に味が染みているので、我ながらいい調理法を
考え付いたと思う。それでタッパーにもまた下ごしらえした具を入れておく。
タッパーの煮汁は時々鍋に移して新しい汁をまた注ぐ。これで1週間は安泰だ。

そうそう、薬味に柚子胡椒を作った。
キシノウエンさんのハラペーニョでこの時に青唐辛子の塩漬けを作っておいたのだが、
昨日、黄柚子を見つけたので、皮をゴリゴリと摩り下ろして先の塩漬けと混ぜ合わせた。
味見すると最高の味!昨日、買ってきた佐久の五朗兵衛米(無農薬)で作られた純米酒が
あるので、あつーいおでんと地酒で一献傾けよう。う~ん、冬が近づいてきましたねぇ。
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by wazawazapan | 2010-11-22 09:48 | パン屋の休日


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