青菜のこと
青菜が好きで好きで堪らないという話はしたでしょうか。
直売所に行くと青菜を一日1把買います。明日行けないとなれば2把買うわけです。
その日の朝採れたものがやっぱり一番おいしいので、うちは溜め買いはしません。
いつも冷蔵庫はすっからかん。コバヤシさんがいつも驚いています。

どうやって食べるかと言うと、殆どの場合が鋳物ホーロー鍋で蒸して食べます。
鍋底から5mmくらいの水を注ぎ、青菜を入れ、塩をパラパラし、蓋をきっちり閉めて
強火で蒸すのです。お好みでクタクタに蒸したり、しゃきしゃきの歯ざわりが残るくらいに
蒸したりします。鰹節をかけて醤油をかけたり、そのまま食べたり、オイルをふって食べたり
その時によってですが、まぁ茹でたのとは全然違う甘みが出ますので
騙されたと思ってお試しください。

それから生もおいしいです。りんごや八朔などのフルーツとの組み合わせのサラダは
ウチの定番です。ムシャムシャわしわし、お皿を抱えて食べたくなります。
ドレッシング?作りません。お皿に盛ったサラダに、直接、塩をふりふり、
オリーブオイルとお酢タラ~、ブラックペッパーガリガリの専らスペイン式(ズボラ式)でございます。

青菜は小松菜でもほうれん草でも水菜でも菜花でも野沢菜でもクレソンでも何でもよいのです。
特に好きなのがかき菜や冬菜で、あの茎の食感と味がタマリマセン。

野菜と豆腐や納豆などを買い、時々海草や魚を買い、パスタやトマト缶を買うくらいの食生活で
スーパーで思いっきり買い物してもほとんど千円に満たないくらいで、極貧の食生活ですが、
今日は我ながら物凄くパーフェクトな料理をしたのでご報告します。

実は先日、少し気張って料理をしました。
松本クラフトフェアでの打ち上げと称して、コバヤシさんと子、近所の奥さんと子と
ウチで夜ご飯を食べました。

ウチのことですので、肉料理は出ないのですが、魚で何かおいしいのないかなぁと
スーパーを物色していると加熱用のマグロの切り身が見つかりました。
(他にも色々買いましたよ。)ピンときました。そうだ!自家製のツナを作ろうと。

加工食品を全く食べないウチではツナ缶もしばらく食べていません。
いつかいつかとタイミングを計っていましたが、ついにその時がきたのです。

太白の白ごま油をこれでもかと使い、庭のハーブを摘み、贅沢なツナを作りました。
その日はトマトとマリネをしたのですが、作りたい料理があと数品ありました。
ひとつは自家製ツナで混ぜ寿司、もう一つが青菜のオイル蒸しです。

キシさんにいただいた青菜をコレでもかと鋳物ホーロー鍋に詰めました。
蓋が閉まるか閉まらないかというところで残りのツナを油ごとかけます。
おいしい塩を振って、蓋をきっちり閉め、強火にかけます。
ぐらぐらグツグツ、青菜がクタクタになったら出来上がります。

昨日のトマトのペンネと自家製ツナの青菜オイル蒸しでディナーです。
今日は実は好きだったパン屋さんでパンを買ってきました。

おいしくて死んでしまいそうです。
お腹がいっぱいなのに、食べたくなります。
青菜を食べて、オイルにパンをつけて、エンドレスで続きます。
こんなおいしい青菜の食べ方が今まであったでしょうか。

そうそう、真似をされる場合のポイントはツナではなく油です。
間違ってもツナ缶を使いませんように。
「良質な油で蒸す」というところがポイントです。
美味しい油と新鮮な青菜、そしておいしいお塩の三つセットで出来上がり。

あっ、料理の方法ではなくて、素材の良さ!
それかもしれません、キシさんおいしい夕食ありがとうございました。
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by wazawazapan | 2010-06-07 07:56 | パン屋のたわいもない話


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