庭はじめ
父が死んだこと以外はいつもと変わらない日々が始まった。
遠くに離れて暮らしていたから、日常生活に特に変化があるはずもなく、
ただ物事の狭間にふと浮かんでは消える父との思い出。
合間合間に父を思い出し、少し涙ぐむ。
多分日が経つ毎に、このスパンが長くなって、
最後には思い出すこともなくなるのだろう。
人間の死などありふれたものなのだ。

娘が保育園に入園し、朝から夕方まで一人で過ごす。
思えばもう4年も一人になったことがなかった。
いつも家族と一緒に過ごし、一人だとこんなに時間があるということに驚く。

掃除や洗濯を済ますと朝の10時。
さてこれから何をしよう。仕事はまだやらない。少し疲れたので休みたい。
ピアノの練習を一時間して、少し早いがお昼の準備をする。

週末から庭をやりはじめた。
木を植えたり、種を撒いたり、穴を掘ったり、レンガで道を作ったり。
父に花を買った店で、小さな苗木を買って庭に植えた。
死んだ記念にね(笑)。

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皆様から温かいコメントやメールをいただき、幸せを感じています。
一人一人にお返事を出すことはできませんが、この場にてお礼を申し上げます。
たくさんのメッセージありがとうございました。
火葬場に次々と運ばれてくる棺桶を見ながら、
大きな世界から見れば、父の死など小さなものだと気づきました。
今は後悔しかありませんが、私がこれから精一杯の人生を送ることが最大の供養になると信じ、
家族と共に仲良く、パン屋などやりながら幸せに暮らしていきたいと思います。

私は元気です。
ご心配をお掛けいたしました。

ブログの更新はボチボチやります。
コメント欄は開けておきますが、お返事はできないかもしれません。
まだ人と話す気分になれず、時間に任せたいと思います。
勝手で申し訳ありません。
皆様のコメントへのお返事を記事投稿することでお返しできればと思います。
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by wazawazapan | 2010-04-06 08:02 | パン屋のたわいもない話


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