娘の発熱の話。
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最後に病院に行ったのはいつだろう、多分、娘が赤ちゃんの頃。
それ以来、家族3人とも一度も病院に行くことも市販の薬を飲むこともなくなってしまった。

健康が第一だと思っている。健康でなければ何もできない。
だから普段の生活から健康に留意すること、それが一番大切だと思う。

先日、娘が熱を出した際に、自然療法で治ったと一言ブログに書いたら、
思わぬ反響があり、とても嬉しかった。
パンで繋がったと思ったら、自然療法でもリンクしていく。そういう人の繋がりに不思議な縁を感じ、
体と健康について一度しっかり自分の考えをまとめてみたい思いに駆られ、
少しパンとは話題はそれるけど、シリーズで書いてみることにした。



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娘の発熱は突然だった。
パン屋が終わる頃に具合が悪いと言い出した娘の額に触れると少し熱い。微熱がある。
痛いところはあるか?と聞くと、お腹が痛いと言う。まずは便秘を疑った。
まず私は手にたっぷりとオリーブオイルを取り、ベビーマッサージを久しぶりにした。
お腹のマッサージを中心に足の裏もついでにやる、娘は足裏のマッサージが大好きなのだ。

ウンチが出てしまえばこっちのもん。と高をくくっていたのだが、全く出る様子はない。
夫にお風呂の準備を頼む。体を温めれば、内臓の動きもよくなるので出るだろう、
温めれば熱も下がるだろうと見込んだのだった。

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ウチでは健康でいるための方針が2つある。
体を常に温めること。食事は質素で季節のものを食べること、腹八分目。
食べたものが体を作り、心を作る。全てのことの基本に食がある。

熱のある人間を風呂に入れること。
これは日本ではあまり一般的ではないかもしれないが、ウチでは具合の悪い時にこそ風呂に入る。
これは進藤義晴先生の「冷え取り」の考え方や、安保徹先生の免疫力を高める考え方に影響を受け、
始めたことだった。実際にこれは本当によく効き、昔自分が40度の熱を出した時にも
ぬるま湯に1時間ほどつかるだけで37度台にまで下がるということも体験した。
(その時の様子はもうひとつのブログのこちらを参照してください)

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娘と夫が風呂に入り、半身浴で1時間ほど絵本を読む。
いつもだったら楽しげになって風呂から出てくるはずが、今日は様子が違う。
気持ちよかったと本人は話すが、おでこが熱い。腹痛も治らないし、うんちも出なかった。
今晩は相当熱が上がるなと夫婦で話しながら、葛湯を飲ませて、梅エキスを舐めさせる。
寝かせる前に熱を測ると39度になっていた。

寒い寒いというのでどんどん熱が上がっていることがわかる。
下半身にタイツを3枚履かせ、靴下をシルクの靴下と綿で3枚重ねにする。
とにかく下半身をあたためることが大切なのだ。そうすることで心臓近くの体温と足元の体温が
均一になり、血の巡りがよくなる。血行がよくなることで体内の悪いものが外に出やすくなる。

夫を相談し、青山のマルシェは夫が一人で行くことに、そして私は残りのパンを焼きながら
看病することに決め、夫には別の部屋で寝てもらうことになった。

娘の頭にキャベツをかぶせた。気持ちがいいと言っている。青菜湿布は熱取りになる。

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厨房でパンを焼いていると、2Fから娘の泣き声が聞こえ、上に行って様子をみる。
熱は上がりきったようで、今度は熱い熱いという。熱を測ると39.8度あった。
ここで寒いと言っている場合は、まだ上がるということで慎重になるが、熱いと言うから安心をする。
あとは三年番茶を飲ませながら水分補給を心がける。
他に痛いところはないかと聞くと、体中が痛いという。これは熱にともなう症状なので問題はない。
後は?と聞くと、お腹が痛いという。

お腹が痛いと聞いて少し心配になった。熱+腹痛のコンビネーションの症状に当たったことがない。
お腹のどこが痛いと聞くと、おへそのあたりを押さえる。どんな風に痛いのかと聞いてみるが、
3歳である。答えられるはずがなかった。

激しく痛がる様子もないことから腹痛は緊急を要するものではないだろうと判断し、
とりあえずお腹をさすってやる。気持ちがいいと言いながら眠ってしまったので、一安心した。

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何度も何度も泣き声で2階に呼ばれ、その度にトイレ、3年番茶、お腹をさするを繰り返す。
熱はあまり下がっていない。明日になったら、友人に電話して買い物を頼もうと思った。
青山に行く予定だったので、冷蔵庫は空っぽだった。
とりあえず、玄米はあるのでおかゆだけ炊いておく。水を多くして、重湯をたっぷり作った。
明日の朝、娘に飲ませよう。

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今回の発熱は、娘は過去に何度も40度の熱を出していること、意識がはっきりとして
自分で具合の悪さを訴えられたりしたことから正気で、緊急を要する問題ではないと
判断し看病しました。

状況により小さな子供の39度後半の発熱は親にとって精神的にキツイことかもしれません。
私たちはこういった医学の本をたくさん読み、自分達が具合が悪い時に何度も試し、
実感として自然療法での対応が最善だと判断してやっています。
くれぐれも安易に真似をしないで下さい。きちんとした自己判断のもとにお願いします。

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次回に続きます。

今回はコメント欄を閉じます。全て読んでもらってからコメントをいただければ幸いです。
色々なことを書いていきたいと思っていますので、長くなると思いますが、
お付き合いいただけると嬉しいです^^
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by wazawazapan | 2009-12-02 10:17 | パン屋のたわいもない話


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