白い皿の話
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今から5年ほど前。新婚旅行で初めて行った海外旅行がスペインだった。スペインには街のいたるところにバル(bar)があって、朝から晩まで開いていて、珈琲を飲みながら朝食を食べたり、お酒を飲みながらタパスと呼ばれる小皿料理を食べたりする。

このタパスってやつが最高で、オリーブだったり、マリネだったり、オムレツだったり、バゲットだったり、なんでもありで、その土地土地の気候風土が反映されていて、色んなバルに行くのが楽しみだった。

で、そのタパスの入っている何でもない白い皿が欲しくなった。日本ではあまり見たことがない白い皿で、何というか、日本のものは薄くて質感がないような白い皿のイメージで、でもこのタパスが盛られた皿はポテッとした手触り厚み、リムの幅、もうスペシャルで、無造作に盛られたタパスが何ともおいしそうに見え、欲しくて欲しくてたまらなくなったのだった。

スペインでもお皿屋さんがある度覗いてみたが、短い旅行中では見つけられなかった。日本に帰ってきてから、東京の合羽橋に行ってみたり、色んなお皿屋さんに行ってみたけど、やっぱりこのポッテリ感が足りないのだった。時々見つかるアメリカの業務用の白い皿は、少し似ているけど、シャープさがなくかわいさばかりが目に付いて気に入らなかった。

雑貨屋を始めることになって、やっぱりこの白い皿は見つけたかった。
久しぶりに探したら、ひょっこり見つかった。5年の間に輸入されたなと私は思っている。。

イタリア製だけど、ヨーロッパ全体でこういう皿が使われているのかな。
とても気に入っていて早く自宅用に買いたいのだけれど、しばらくお店に置いてみることにした。

online shopでも購入できるようになりました。

http://www.waza2.com/06shopping/mart02_2.html
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by wazawazapan | 2009-09-27 23:47 | ストーリーのあるモノたち


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