シャバ攻略法
停車場ガーデン(通称シャバ)への卸販売を始めてから約3ヶ月が経った。
パン屋を開業すると決めた当初の販路は、卸販売を中心に考えていた。
農産物直売所や道の駅などにパンを置いてもらい委託販売し、
自分で直売する方法=店舗を構えたりイベントに出店したりということについては後々というように。

ひょんなことから町屋館で疑似店舗をやることにし、その流れで自宅を店舗にというように
なったのだが、委託の販売は自分の時間の融通が利くという点、商品を置きながらも店舗を
宣伝できるという点、地元のファンを獲得できるだろうという点、など利点が多いので
力を入れていきたいと考えている。

シャバは今年の3月にできた新しい施設で、売り上げの洞察が難しい。
道の駅なんかだと、既に顧客がついていて、自分で客を集める必要はなく、
客層も安定しているので、合わせた商品展開を図っていくのが努力の主流となるだろう。
だが、シャバはそういった客層、客の流れ等をつかむ為に施設も手探りで
今がんばっているところなのだ。

で、例のごとくとりあえずデータを取る。

初めて卸を始めた5月は販売率77.8%。
100個パンを納品したとすると、22個のパンが売れなくて余った。
6月は78.8%。5月後半に始めたので様子が解らず、とりあえずウチの主力商品を納品していった。
商品毎に販売率を出してみると面白いことがわかってきた。
プレーンのパンがよく売れているのだ。食パン、バゲット、カンパーニュ、ロデブ、ベーグル・・・・。
小型のパンでお惣菜系はあまり売れていない。小型の菓子類も結構売れる。

推察。
ありがたくもお客様の多くがリピーターで、家庭で食べるために買っていく場合が多いのかもしれない。
小型の菓子類は観光客が買い、学生や社会人がお昼の為に買っていくケースは
ほぼないのだろう、だから惣菜系は残る。

7月、意識的にプレーンのパンを中心に納品してみた。すると販売率が89%まで上がった。
残った商品は小型の菓子類がほとんどでパンでのロスはほとんど無かった。

8月は町屋館が終了した初めての月。今月の収入はここで得ないといけないのだが、
お盆を挟むため、どうなることやら。
販売率はこれを維持していくこと、ここからは売り上げを上昇されることが課題。
スーパーでのパートくらいの利益じゃダメなんだよ・・・、時給で換算したら凄いことになっちゃうよ!
頭使って効率よく売ろう、がんばれ、自分。
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by wazawazapan | 2009-08-06 23:18 | パン屋考


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