店の準備に関係のあるような、ないような話。
毎月第一土曜日に、お隣群馬県の桐生天満宮で骨董市がある。
町屋館のわざわざが終わったので、昨日、久しぶりに行ってきた。

パン屋で使っているアルミのトレーだのステンレスのトレーだの、家のそこかしこに
点在するモノ達はここにコツコツと足を運んで買ってきたものが多い。
車で2時間弱かかる道のりを走っても空振りの日もあり、何も買わずに帰ることもある。
でも通ううちに桐生市がどんどん好きになり、ちょっとした日帰り旅行のような
楽しい一日になるのだった。

朝5時に家を出発して7時前に到着。骨董市を2時間くらいじっくり見てから、
桐生の市営の動物園に行く。入場料無料なのだがゾウとキリンとライオンがいる凄い動物園。
お気に入りはサル山で大小のサルが一同に暮らす様に目が離せなくてしばらくそこにいる。
最近、動物園に行くと、かわいそうという言葉が口をついて出てしまう。
サバンナで走るライオン、大きな川で泳ぐワニ、そんな方がきっといい。
小さな檻の中で一生を終えることが不憫でならないのだが、彼らはそれで満足なのだろうか。
今度サファリパークに行ってみようという話になった。

で、旨い店がある。

11時開店と同時にいつも入る志多美屋に行く。
肉は普段食べないのだが、ここのソースカツ丼は本当に凄い逸品だと思う。
食べて感動して毎回帰ってくる。細部に至るまでの気の配り方、マジで感動する。

繊細にして微細な料理、本当に涙が出てくるというか、店の清潔感、ご飯の炊き方、盛り方、
カツの揚がり具合、衣カリッと感、味噌汁、横の漬物、本当に丁寧に心が込められているのがわかる。
一度だけソースがかかり過ぎて味が濃く感じたことがあったけど、ほぼ毎回パーフェクトな
仕上がりで、自分もこんな風にパンを焼きたいと、いつも職人さんの心意気に感動して帰ってくる。
これが飲食店のあり方だよなぁと。

「旨いや、すげぇや」と涙ながらにブツブツ呟きながら食べていると、夫がよかったねぇ、よかったねぇと
相槌を打つ。いやぁ、ホント、見習いたい、こんな職人になりたい。

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昨日の戦利品。ブリキのでっかい缶と後ろのちっさいテーブルなど。こんなの探してた。店舗準備のための什器を探しに行ったのだけど、目的のものにうまく出会えてよかった。

この缶を持って歩いていたら、何に使うの~?とおばさんが声をかけてくる。土入れて木を植えますと答える。お店の入り口に大きな鉢植えを作ります、また作ったら写真撮って載せますね。
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by wazawazapan | 2009-08-02 08:52 | わざわざのお店物語


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