石釜、思慕。
やりたいことがありすぎて、片っ端から手をつけて同時進行するから、全部中途半端になっている。
パンの試作もしたいし、サイトの更新も、ブログも、庭も、店の準備も、掃除も、家事も、裁縫も、
色々・・・・何でもかんでも。

だ、の、に!石釜が欲しくて仕方ない。
焼けたパンを見る度、これをあいつで焼いたらどうなるんだろうという妄想が止まらない。

去年の冬、3年がかりで設計していた新居が完成したのだが、
その時点でパン屋をやることが決定していたため、石釜を作るという設計案もあったのだった。
当時、家庭のオーブンで焼いていたため、業務用のガス釜になるだけでかなり嬉しかったし、
具合を見てから石釜を考えようということで、石釜プランは立ち消えたわけで。

もう、作っちゃおうかな、と思っている。
小屋と一緒に作っちゃおうかな、と思っている。
毎日のように外溝いじっているので、ついでに作っちゃおうかな。
ようは石積みゃいいんでしょ。石積めば!

石釜に憧れるわけは無数にあるのだが、一番やってみたいと思うのは遠赤外線の効果での焼成だ。
火をたき、石床を暖めてからパンを入れて焼くのだが、石に蓄熱された輻射熱と遠赤外線の効果で
パンの内部から火が入っていくらしい。

そんなことを言われると、もしかしたら理想のカンパーニュに近づけるのではないかとドキドキしてくる。
焼いた翌日、香ばしい薄皮をガリガリッとスライスすると、
中からきめ細かいずっしりしっとりとした内層が。皮は香ばしく、中身はしっとりやわらかい。
わずかに舌先に感じられる酸味とフルーツの甘味。あぁワインくれ。っていう理想のカンパーニュ。

チクショウ、石釜、欲しいなぁ。
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by wazawazapan | 2009-05-18 09:08 | パン考


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